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ぬか床をはじめて、たしぬかを足すとき、量やぬか床のかたさで迷っていませんか。
「どれくらい入れたらいいんだろう」
「耳たぶくらいのかたさと書いてあるけれど、さわってもよくわからない」
こんにちは、ゆまさです。
こうじや里村の熟成ぬか床を袋から野田琺瑯の容器に移し替えて、はじめてたしぬかを足しました。
先に結論から、お伝えします。
たしぬかは計量カップ1杯から加えて、かたさを見ながら水で調整します。
この記事では、たしぬかの量と水の加減、耳たぶのかたさの見分け方を、実際にやってみた手順とあわせてまとめました。
同じところで迷っている方の、お役に立てたらうれしいです。
たしぬかの量は計量カップ1杯が目安
たしぬかは、まず計量カップ1杯を加えて、よく混ぜます。
少しずつ足すほうが、ちょうどよいところを見つけやすいからです。
一度にたくさん入れると、塩気が強くなりすぎることもあります。

たしぬかの袋にも、計量カップ1杯ほどを加えて混ぜるようにと書かれています。
私もそのとおりに1杯だけ入れました。
混ぜてみて、まだ足りないと感じたらカップ半分ずつ追加します。
様子を見ながらちょうどよいかたさに近づけていくのがよい方法です。
たしぬかを足したあとの水の調整
たしぬかを足すと、ぬか床はかたくなります。
かたくなりすぎたときは、水を足して調整します。
私の場合は、混ぜた時点でしっとりしていたので、水は入れませんでした。
ミネラルウォーター(軟水)を用意していましたが、出番はなかったです。
ぼそぼそしてまとまらないときは、少しずつ加えて混ぜてください。
一度に入れるとゆるくなりやすいので、様子を見ながらが安心です。
反対に、水を入れすぎてゆるくなったときは、たしぬかを足せば戻せます。
どちらの方向にも調整できるので、一度で決めなくて平気です。
耳たぶのかたさがわからないときの見分け方
耳たぶのかたさは、にぎって形が残り、手にべったりつかないくらいが目安になります。

正直にいうと、私も耳たぶをさわりながら比べてみて、よくわからないと感じました。
感覚の言葉なので、はじめてだと自信が持てないですね。
はっきりした決まりはないので、私は次の3つで確かめることにしました。
- ぎゅっとにぎると、団子のようにまとまる
- 手を開いても、くずれずに形が残る
- 指を離したとき、べったりついてこない
この3つがそろっていれば、ちょうどよいかたさです。
グラムで書かれていない理由
ぬか床の水分は、漬ける野菜からも出てきます。
気温や冷蔵庫の環境によっても変わるため、何グラムとは決められません。
だから、感覚の言葉になっています。
迷ったときは、少しかために。漬けているうちに野菜から水が出て、だんだんやわらかくなっていくからです。
たしぬかを足すタイミング
たしぬかは、次の3つのときに足します。
- ぬか床が減ってきたとき(野菜についていくため)
- 表面に水がたまって、ゆるくなってきたとき
- 漬かりが弱くなり、塩気が抜けてきたとき
たしぬかには、米ぬかのほかに塩や昆布、唐辛子などが合わせてあります。
塩を別に用意しなくても、これ1つで整えられるのが助かります。
たしぬかは開封後 冷蔵庫で保存する
たしぬかは、開封したら冷蔵庫で保存します。
私は袋の表示を見て、常温でよいと思い込んでいました。
あとから公式サイトを見たら冷蔵保存と書かれていて、あわてて冷蔵庫に移しました。
袋はチャック式になっているので、そのまましまえます。
買い足したときも、同じようにしまっておけば安心です。
使わないときも3日に1回は混ぜる
野菜を漬けていない期間も、3日に1回ほどかき混ぜます。
公式サイトにも、使わないときは3日に1回程度かき混ぜるようにと書かれています。
私は一度、3〜4日ほど忘れてしまったことがありました。
そのときはにおいも変わらず、そのまま続けられています。
旅行などで何日も家を空けるときは、ぬか床ごと冷凍する方法もあります。
私も1週間ほど冷凍して、戻したあとちゃんと漬かりました。
あわせて読みたい
旅行中の預け方やかき混ぜを忘れたときのことは、「ぬか床のお手入れQ&A」でくわしくご紹介しています。
ぬか床を袋から容器に移し替える手順

袋のままでも漬けられますが、容器に移すと混ぜやすくなります。
手順は5つです。
- 容器を洗って、水気をしっかり拭き取る
- 袋の口を開け、容器の中でゆっくり傾けて移す
- たしぬかを計量カップ1杯加えて、全体を混ぜる
- かたさを見て、必要なら水を足す
- 表面を平らにならし、容器のふちを拭く

移し替えは、思っていたよりも簡単でした。
こぼれたのはほんの少しで、台所が汚れることもなかったです。
こぼしにくいコツ
袋の底を持って、容器の中でゆっくり出すと粉が舞いにくいです。
気になる方は、シンクの中で作業すると安心です。
容器は、野田琺瑯の「ぬか漬け美人」を使っています。
においが移りにくく、冷蔵庫にもすっきりおさまります。
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容器とたしぬかを選んだ理由は、「ぬか床を続けることにしました」でくわしくご紹介しています。
大根を漬けるときはぬかの量を確かめる
大きな野菜を漬けるときは、野菜が完全に埋まる量のぬかが必要です。

私は大根を3等分にして、さらに縦半分に切りました。
それでも大きく、ぬかから顔を出してしまいました。

ぬかから出た部分は、うまく漬からずに傷みやすくなります。
対策は2つあります。
- 野菜を、もっと小さく切る
- たしぬかを足して、ぬかの量を増やす
大根が漬かったら、たしぬかをカップ半分ほど足すつもりです。
昆布も一緒に入れると、うま味が出てぬか床がおいしくなります。
まとめ
はじめてたしぬかを足すときは、量もかたさも手さぐりになります。
大切なところを、もう一度おさらいします。
- たしぬかは、まず計量カップ1杯から。足りなければ半分ずつ
- かたさは、にぎって形が残るくらい。迷ったら少しかために
- かたければ水を、ゆるければたしぬかを足して調整する
- たしぬかは、開封したら冷蔵庫で保存する
量もかたさも、あとから調整できます。
一度で決めようとしなくても平気です。
ぬか床を育てているうちに、だんだんかたさがわかってきます。
私も、まだはじめて2か月目です。
ご家庭ごとのちょうどよさを見つけながら、楽しくぬか床生活を続けていきませんか。
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