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こんにちは、ゆまさです。
普段から発酵食を取り入れた暮らしを楽しんでいる私ですが、
ずっと訪れてみたい場所がありました。
それは、石川県金沢市にあるヤマト醤油味噌さんの「糀パーク」です。
発酵の魅力を体験できるこの場所で、気になっていた「発酵食美人ランチ」を味わい、素敵なカフェでひと休み。
見て、触れて、味わって。
発酵に囲まれた、あたたかい一日を過ごしてきました。
今回は、魅力いっぱいの「糀パーク」のアクセスや利用時のポイントを詳しくご紹介します。
ヤマト糀パークはどんなところ

糀パークは、糀を見て、触れて、食べられる場所です。
ヤマト醤油味噌さんの創業は1911年(明治44年)。
百年以上、この地で醤油と味噌を造り続けている蔵元です。

場所は、金沢市の大野町。金沢港のすぐそばです。
江戸時代から続く醤油の町で、いまも蔵が立ち並ぶ町並みが残っています。

パークの中には、いくつもの施設があります。
- ひしほ蔵(直売所)
- 発酵食美人食堂
- キッチンスタジオ(料理教室)
- 糀蔵(糀を体験)
- こめトはな(金沢チーズケーキ専門店)
金沢駅からのアクセス
金沢駅からは、バスで行けます。
バスの場合
金沢駅西口から徒歩3分の「中橋」停留所から「61 大野」行きに乗車
終点「大野」まで約30分、そこから徒歩3〜8分
お車の場合
金沢駅から15分ほど
ひとつだけ、お伝えしておきます。
このバスは本数が多くありません。
出かける前に、北陸鉄道の時刻表で確認しておくと安心です。
私は乗り継ぎがうまくいかず、金沢港のターミナルから15分ほど歩くことになりました。
暑い日だったので、少しこたえました。
糀パークツアーに参加しました

ひしほ蔵のレジで申し込むと、無料のツアーに参加できます。
所要時間は30分ほどです。
私が参加した回は、講義が中心でした。
ヤマト醤油味噌さんの歴史。
そして「まごはやさしいこ」のお話です。
まごはやさしいこ

- ま 豆
- ご ごま
- は わかめ・海藻
- や 野菜
- さ 魚
- し しいたけ・きのこ
- い いも
- こ 糀
よく聞く「まごわやさしい」に、糀の「こ」が足されています。
この8つのうち3つ以上を組み合わせると、バランスのよい食事になるのだそうです。
一汁一菜に一糀。
この言葉が、心に残りました。
糀手湯(ハンドバス)の体験
手がすべすべになるという糀手湯に、手をひたす体験もありました。
しばらくつけていると、手がすべすべになった気がします。
心の中では、ずっとつけていたらシミが消えたらいいのに、と思いながら。
自分の手で触れてみると、糀のはたらきを実感。
面白い体験ができました。
公式サイトには、蔵を巡る散策も書かれています。
私が参加した日はありませんでしたが、日によって違うのかもしれません。
百年蔵の中に糀の展示があります

食堂は、百年蔵と呼ばれる建物の中にあります。

壁には、蔵の歴史が並んでいました。

目を引いたのが、味噌の熟成を並べた展示です。
6ヶ月、8ヶ月、12ヶ月。
寝かせた期間で、色がまったく違います。
熟成が進むほど色が濃くなり、香りと旨みが増していくのだそうです。
味噌が生きているのだと、目で見てわかりました。
発酵食美人ランチをいただきました

お目当ての、発酵食美人ランチです。
こちらは、会員になるとお得になります。
ランチのお値段
通常 2,700円(税込)
会員 2,000円(税込)
会員登録は無料です。
公式アプリをダウンロードするか、お店でカード型の会員証を申し込めます。
私はアプリから登録して、前日にネットで予約しました。
予約は、アプリの予約フォームから。
お電話(076-266-8500)でも受け付けています。
AI音声なので24時間かけられますが、スタッフの方につながるのは10時から17時まで(水曜定休)です。
9つのお約束がありました
席に着くと、こんな紙が置いてありました。
- 酵素が活きている糀を使ったメニューを提供します
- 国産原料で無添加伝統製法の味噌・醤油を使います
- 野菜は可能な限り皮を剥かずに丸ごと使います
- 魚は可能な限り地元県産で揚がった選りすぐりを仕入れます
- 水は醤油味噌の仕込み水、白山の伏流水を使用します
- 国産・旬の食材・伝統製法調味料を可能な限り使用し手作りします
- 精白糖は使わず、種子島産の洗双糖を使います
- 精製塩は使わず、海水塩を使います
- 化学調味料は使わず、天然の鰹・昆布・煮干しで出汁をとります
読んでいるだけで、期待が高まりました。
わが家でも無添加の調味料を選ぶようにしていますが、ここまで徹底されているお店は、なかなかありません。
8月の御献立は8品

御献立は月替わりです。
いただいたのは、葉月(8月)のもの。
御献立 葉月(8月)
- 冷製茶椀蒸し 金沢料理だし
- 彩り夏野菜 いしる旨ダレ和え
- 焼き茄子 醤油ぽん酢添え
- 錦糸瓜 醤油糀漬け
- 山くらげ 丸大豆こんぶしょうゆ煮
- 鶏 塩糀レモン焼き
- オクラなめ茸和え にんじんドレッシング添え
- 料理長おすすめ 秋鮭醤油糀焼き ブルーベリー生姜
御飯 寝かせ玄米®
味噌汁 玉ねぎ進上

一品ずつに、糀が使われています。
醤油糀、塩糀、いしる(能登の魚醤)。
どれもやさしい味わいで、素材の味が引き立っていました。

魚に果物を合わせるという考えが、私にはありませんでした。
意外な組み合わせでしたが、よく合っています。

食後には、ひんやりとしたデザート。

ミントとベリーがのった、やさしい甘さです。
口の中がすっきり。最後まで、おいしくいただきました。
金沢チーズケーキ専門店 こめトはな

食事のあとは、すぐ近くのこめトはなへ。
金沢チーズケーキの専門店で、こちらもヤマト醤油味噌さんのお店です。

種類はいくつかあります。
- ブリュレ(人気No.1・表面をキャラメリゼ)
- プレーン(塩をつけると白ワインにも)
- ショコラ(ベルギー産生チョコ+玄米甘酒)
- 金沢白糀(白みそ風の糀をトッピング)

濃厚で、とてもおいしくいただきました。
お土産に買って帰ればよかったと、あとになって後悔しています。
買ってきたもの

ひしほ蔵で、4つ買って帰りました。
金沢白糀
玄米と米糀でつくった、白みそ風の調味料です。
塩分は0パーセント。やさしい甘みがあります。
食堂の御献立でも使われていました。
糀パウダー
米こうじを粉にしたものです。
お肉にまぶして冷蔵庫で48〜72時間寝かせると、やわらかくなるそうです。
米糀
乾燥の米こうじ、200グラム。
甘酒、塩糀、しょうゆ糀が作れます。
わが家では市販の塩麹を使っていますが、一度、自分で仕込んでみたいと思っていました。
田んぼのパンケーキミックス
お米でつくったミックス粉です。
卵・乳・小麦を使っていません。
わが家では米粉を月に5キロほど使っているので、これは楽しみです。
どれも、これから使ってみます。
使った感想は、また別の記事でお伝えしますね。
こんな方におすすめです
- 発酵食に興味がある方
- 無添加の調味料を選んでいる方
- 金沢で、ゆっくり過ごせる場所をさがしている方
- 糀を自分で仕込んでみたい方
観光地をまわる旅とは、少し違います。
ひとつの場所で、見て、食べて、買って。
一日かけて、ゆっくり過ごせる場所でした。
まとめ
今回は、以前から行ってみたかった「ヤマト糀パーク」をご紹介しました。
- ツアーは無料、30分。糀手湯の体験や試食もある
- 発酵食美人ランチは会員だと2,000円(通常2,700円)
- 会員登録は無料。アプリか店舗で
- 御献立は月替わり。8月は8品
- こめトはなのチーズケーキは、お土産にも
- ひしほ蔵で糀や調味料が買える
ヤマト糀パーク
住所=石川県金沢市大野町4丁目イ170番地
電話=076-266-8500
食堂=11:00〜14:30(カフェタイム16:00まで)
定休=水曜日・年末年始
アクセス=金沢駅西口徒歩3分「中橋」から「61 大野」行きで終点「大野」下車、徒歩3〜8分
※バスの本数が少ないので、時刻表をご確認ください
ヤマト糀パークは発酵食が好きな方には、たまらない場所だと実感しました。
金沢に行かれることがあったら、ぜひ訪ねてみてくださいね。