ラカントSは使いやすい?5年愛用して感じたメリットと注意点

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ラカントSは使いやすい?5年愛用して感じたメリットと注意点

糖質オフを意識した食生活の中で、「甘さをどう楽しむか」は、多くの人がぶつかる悩みのひとつです。

食べたい気持ちをずっと我慢するなんて、正直むずかしいですよね。

そんなときに頼りになるのが、砂糖の代わりに使える「ラカントS」。

カロリーゼロ・糖類ゼロなのに、しっかりと甘みを感じられる、甘さの味方です。

実は私も、糖質オフをはじめたばかりのころにスイーツが食べたくなり、ロカボの公式サイトでこのラカントSを知りました。

それから使い始めて、もうすぐ5年。今では、お菓子作りや煮物など、毎日の料理に欠かせない存在になっています。

この記事では、ラカントSの特徴や使い方、実際の使いやすさや注意点について、体験を交えながらご紹介します。

ラカントが気になっている方の参考になればうれしいです。

「ラカントS」とは?どんな甘味料?

ラカントSは自然素材から作られたカロリー&糖類ゼロの甘味料。糖質オフの食生活をおくっている方にとって、心強い選択肢のひとつです。

ここでは、ラカントS の特徴を3つに分けてくわしくご紹介します。

100%天然素材で作られた、カロリー&糖類ゼロの自然派甘味料

「ラカントS」は、「ラカンカ」と「エリスリトール」という植物由来の天然素材から作られた甘味料です。

顆粒タイプの見た目はサラサラした粒状で、ほんのり茶色かかっています。精製された白砂糖というよりも、きび砂糖や三温糖に近い色合いです。

カロリーゼロ・糖類ゼロなのが最大の特徴。成分表示を見ると「炭水化物:99.8g」とあり、一瞬びっくりするかもしれませんが、これはエリスリトールによるものです。

熱量たんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
0g0.2g0g糖質99.8g|糖類0g|食物繊維0g0g
ラカントの栄養成分表示

エリスリトールは、体内で代謝されずにそのまま排出されるため、「カロリーもロカボ糖質もゼロ」とされています。
ロカボ糖質」の考え方については、ロカボ公式サイトも参考になります。 (出典:ロカボ公式サイト

*糖質や糖類について、「ちょっとわかりにくいな」と感じる方へ。
糖質、糖類、炭水化物の違いをわかりやすくまとめた記事がありますので、よかったら参考にしてください。
>>糖質・糖類・炭水化物の違いについてまとめた記事を読む

国による安全性確認試験で安心

毎日の食事で使う甘味料だからこそ、「安心して使えるかどうか」は大切なポイントですよね。

「ラカントS」に使われているラカンカは、契約農家による厳しい管理体制のもとで栽培されたもの。

製造は日本国内の自社工場で行われており、衛生面・品質管理ともに徹底されています。

また、残留農薬や重金属についても、第三者機関による検査で“検出されず”との結果が報告されています。

こうした安全性への取り組みがあるからこそ、毎日の食事に取り入れやすく、安心して使い続けられる理由のひとつです。

砂糖と同じ甘さ!幅広く活用できる

ラカントSのもうひとつの魅力は、砂糖と同じ甘さがあること。

レシピの砂糖の分量をそのままラカントSに置き換えるだけで、手軽に糖質オフの料理が作れます。

さらに、熱に強く、加熱しても甘みが変わらないのも特徴。煮物や焼き菓子など、幅広いメニューに使えるので、私も普段のごはんからおやつ作りまで重宝しています。

カロリーやロカボ糖質を抑えながら、「甘さを楽しむ」ことをあきらめなくてよいところが、ラカントのメリットです。

「ラカントS」の基本情報

ラカントSは、糖質を控えいる方に人気の自然甘味料です。

砂糖と同じ甘さで使いやすく、料理やお菓子作りにも幅広く活用されています。

以下にラカントSの基本情報をまとめました。

商品名ラカントS
発売元サラヤ株式会社
種類顆粒タイプ
液体タイプ(シロップ)
特徴糖類ゼロ/カロリーゼロ/天然由来/加熱OK/砂糖と同じ甘さ
主成分エリスリトール(とうもろこし由来)、ラカンカ抽出物(天然甘味料)
甘さ砂糖と同じ(1:1で置き換え可能)
用途料理・飲み物・お菓子など幅広く使用可能(加熱調理も可)
購入できる場所全国のスーパー、ドラッグストア、Amazon・楽天など通販サイト

ラカントSは、「自然由来」「糖類・カロリーゼロ」「使いやすさ」の3つがそろった甘味料です。

主成分は、エリスリトールと植物由来の羅漢果(ラカンカ)エキス。

糖質オフを意識した食生活にもとり入れやすく、砂糖と同じ甘さ。レシピの砂糖の分量をラカントS に置き換えるだけなので使い勝手もとてもよいです。

顆粒と液体の2タイプがあるので、料理やお菓子つくりなど、毎日のごはん作りにも無理なく取り入れられます。

ゆまさ
ゆまさ

ラカントSは、天然素材100%で作られているのが安心できるポイントです。
糖質オフな食生活の必需品になっています♪

「ラカントS」を実際に使って感じたメリット

ラカントSを使い続けて、「これ便利!」と感じたポイントを、わかりやすく3つにまとめました。

毎日のごはんづくりがちょっとラクになるのがうれしいポイントです。

ラカントSのメリット3つは以下のとおりです。

  • 砂糖と同じ甘さなので、レシピがそのままでOK
  • 料理やお菓子になじみやすい、すっきりとした甘さ
  • スーパーやドラッグストアでも買える手軽さ

それぞれ、くわしくご紹介しますね。

砂糖と同じ甘さなので、レシピがそのままでOK

ラカントSは、砂糖と甘さがほぼ同じなので、レシピの分量をそのまま置き換えて使えるのが魅力。

レシピにある「砂糖50g」を「ラカントS 50g」に置き換えるだけで手軽にできあがります。

私は毎年、いちごの時期には、いちごジャムよく作るのですが、その時も「砂糖:ラカントS」=「1:1」で置き換えられるので使いやすさを実感しています。

糖質を気にしていても、ラカントSで手作り。季節のいちごジャムを楽しめることができるのでおすすめです。

料理やお菓子になじみやすい、すっきりとした甘さ

ラカントSは、後味がすっきりしていてクセが少ないのが特徴です。

甘みが素材の風味を邪魔しにくく、料理やお菓子作りにもなじみやすいため、毎日の食事に取り入れやすい甘味料といえます。

私も煮物やスイーツに使用していますが、甘さだけが際立ってしまうような違和感は少なく、料理全体に自然になじみやすいと感じています。

一方で、甜菜糖などに比べると、コクがやや控えめに感じられるという意見もあります。

以前、自家製いちごジャムに使ったときも、一般的な砂糖より軽やかな甘さに仕上がるように感じました。

ラカントSは、素材の風味を活かしたい料理や、後味をすっきりさせたいレシピと相性がよく、鶏のさっぱり煮や春雨サラダ、酢の物、ヨーグルト系のデザートなど、油分や調味料を控えた料理にはとくに向いています。

料理のジャンルや仕上がりのイメージ、自分の好みにあわせて甘味料を使い分けることで、毎日の食事作りが楽しくなりそうですね。

スーパーやドラッグストアでも買える手軽さ

ラカントSは、現在ではスーパーやドラッグストアでも広く取り扱われており、手に入りやすさも大きな魅力のひとつです。

以前は通販で見かけることが多かったのですが、最近ではロカボマーク付きの商品と並んで店頭に置かれていることも多くなり、「ちょっと試してみたい」と思ったときにすぐ購入できるのはうれしいポイントです。

手に入りやすいということは、それだけ続けやすいということ。毎日の食事に取り入れるには、意外と大切な要素だと感じています。

私の場合は、まずラカントS顆粒タイプの130g入りを近所のスーパーで試しました。その後は楽天市場で800g×3袋のセットをまとめ買い。毎日使っても1年近く持ちました。

賞味期限が2年以上あるため、気に入ればまとめ買いも安心。ただし最初は、小容量のものから試してみて、自分に合うか確かめてみるのがおすすめです。

 「ラカントS」気になった点・注意しておきたいこと

ラカントSは安心して使える甘味料ですが、日常使いするうえで知っておきたい注意点もいくつかあります。

購入前や使い始める前にチェックしておくと、より上手に活用できます。

気になった点。注意しておきたいこと3つは以下のとおりです。

  • 価格が少し高め
  • 味や使い方に少しコツがいることも
  • 大量摂取には注意が必要

それぞれ詳しくみていきますね。

価格が少し高め

古くから漢方として親しまれているラカンカは、栽培が難しく今では保護植物に指定されています。
そのため、貴重な「ラカンカ」から作られている「ラカントS 」は砂糖に比べると、ラカントSはやや価格が高めです。

日常的にたくさん使う方にとっては、価格が気になることもあるかもしれません。

購入する際は、少量サイズから試す・まとめ買いで単価を抑えるなどの工夫がおすすめです。

味や使い方に少しコツがいることも

ラカントSは砂糖と同じ甘さがありますが、コクや後味に違いを感じる方もいます。

また、冷たい飲み物に溶けにくかったり、煮物などで照りや焼き色がつきにくかったりと、調理によっては少し工夫が必要な場面もあります。

とくに、ラカントSはカラメル化やメイラード反応(※加熱による褐色反応)が起きにくいため、プリンのカラメルや煮物のつや出しには不向きなことも。そのような場合は、料理の一部に砂糖を併用するなど、目的に応じて使い分けるのがおすすめです。

なぜ?煮物などの照りがつくれないの?
ラカントは、カラメル化やメイラード反応(*)しないので、照りや焦げがつきません。
煮物の照りを出したい時、プリンのカラメルを作りたい時は砂糖を少量使用してください。

(*)メイラード反応とは…たんぱく質やアミノ酸と糖が科学的に作用して、褐色物質を作る反応

ラカントS 公式サイトより引用

はじめてラカントS を使う際は、少量ずつ試して「どの料理と相性がいいか」を確認ながら使ってみてください。

☆煮物などの照りが作りたい時の砂糖を使用する時は、白砂糖ではなく、精製度の低い砂糖を選ぶことをおすすめします。

ゆまさ
ゆまさ

オススメはホクレンのてんさい糖です。
オススメポイントは、
◯安心の北海道産
◯天然のミネラル
◯オリゴ糖が含まれている

パン作りにも使える?
パンに使う場合、ラカントはイーストの餌にならないため、うまく膨らまないことがあります。
少量の砂糖を併用したり、発酵時間を長めにとると、改善されることもあります。
・砂糖と混ぜて使う
・ベーキングパウダーを使う
・お酢を使う
という工夫が必要です。

私がパンを作ったときにパンに膨らみが悪かったのは、もしかしたらラカントSを100%使ってしまったかもしれません。

パン作りのときは、少しだけ砂糖を加えてみたほうが良さそうですね。

大量摂取には注意が必要

ラカントSは糖質ゼロ・カロリーゼロの甘味料ですが、大量に摂るとおなかがゆるくなる場合があります(※一部の糖アルコールの性質によるものです)。

とくに小さなお子様や体調に不安がある方は、体に合う量を見ながら少しずつ使ってみてください。

食品としての安全性は確保されていますが、どんな食品でも「適量を守る」ことが大切です。

【ラカントS】わたしの活用術

ラカントSは、砂糖のように幅広く使えるのが魅力です。
私自身、毎日のちょっとした料理やおやつ作りに、こんなふうに活用しています:

  • きなこラテ(黒みつの代わりに)
  • かぼちゃの煮物(しっかり味がしみ込みます)
  • ヨーグルト+冷凍フルーツ+ラカントS(朝食やおやつにぴったり)
  • 豆腐と米粉のパンケーキ(ふんわり&やさしい甘さ)

ラカントSで、ほんのり甘い豆腐パンケーキを作ってみました♡

ラカントSで、甘さもあきらめない暮らしへ

糖質オフの食生活を続けていると、「どうしても甘いものが食べたい…」という日もありますよね。

そんなとき、ラカントSがあれば、我慢せずに甘さを楽しめる選択肢がひとつ増えます。

もちろん、価格や使い方に工夫が必要な場面もあります。

でも、それ以上に、「ストレスなく糖質オフが続けられる」ことが一番のメリットだと、わたしは感じています。

甘さと上手につきあいたい方にとって、ラカントSは、毎日の食生活を見直すきっかけになるかもしれません。

「ととのえる」暮らしの中で、自分に合った取り入れ方を見つけてみてくださいね。

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