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- 糖質オフダイエットをしてみたいけど…何からは始めたらよいの?
- 白米やうどんを食べられないなんて無理
- 甘いデザートも食べれないの?
1日の糖質量を制限する「糖質制限ダイエット」。糖質制限ダイエットは、1日の糖質量を60g以下にするのが理想と言われています。
ご飯・ラーメン・うどん・パン…などの糖質を多く含む主食が大好きという方は、1日の糖質量を60g以下にするなんてツライから無理と思っている方も多いのではないでしょうか。
実は…白米が好きな私は、1日の糖質量を60g以下と知っただけで、「私には無理…」と挫折してしまいました。
その後、1日の糖質量を130gにするプチ糖質制限にたどり着きました。
この記事では、はじめる前に知っておきたい【プチ糖質制限】5選を解説します。この記事を読むとプチ糖質制限についてがわかり、無理なく糖質オフ生活を始めることができるでしょう。
この記事がオススメな方
- 2〜3kgくらいのプチダイエットがしたい方
- 主食が好きな方
- はじめて糖質オフをする方
プチ糖質制限は、ゆるやかな糖質制限で無理なく続けやすいのが特徴です。本記事を参考にしていただき、ご自分あった方法を見つけてください。
糖質とは?
糖質とは、3大栄養素(*)である炭水化物から食物繊維を除いたもので、穀物やデンプン類・イモ類・砂糖などに多く含まれています。
(*) 3大栄養素とは…炭水化物、たんぱく質、脂質
糖質を制限するダイエット方が糖質制限ダイエットです。糖質は摂りすぎもよくありませんが糖質が不足するのも良くないと言われています。
プチ糖質制限とは|ゆるやかな糖質制限
糖質制限とは、糖質の摂取量を制限することで、体重減少や血糖値の上昇抑制などの効果を目指す食事法です。
糖質の摂取量を1日70g〜130gに制限します。ですが、糖質制限についてはさまざまな考え方があります。ご自分が無理なく続けられる方法を見つけることが重要です。
プチ糖質制限は、糖質制限の中でも一番ゆるやかで初心者もはじめやすく続けやすいです。
プチ糖質制限1日の糖質量=40g×3食+おやつ10g=130g以下に制限する
現在も1日の糖質量130g以下にしています。楽しく実践することが続けるコツですよ!
糖質量130gにするのも難しいのでは?と感じている方も多いかと思います。
そんな方のために、私がプチ糖質制限を実践してみて知っておいたほうがよいと思った基礎知識5選をご紹介。プチ糖質制限を始めてみようかと思っている方は参考にして下さいね。
「プチ糖質制限」知っておきたい基礎知識5選
プチ糖質制限を始めるなら知っておきたい基礎知識5選は以下の通りです。
- 糖質量を減らす=主食を減らす
- おかずでお腹いっぱいにする
- 食べる順番はファイバーファースト
- カロリーはあまり考えなくて良い
- 血糖値の上昇をゆるやかに
プチ糖質制限をはじめる前、書籍などを読みノートに書き出し、実際に実践した方法です。
それではくわしく解説していきましょう。
糖質量を減らす=主食を減らす
主食である白米・パン・麺の糖質量は多く、例えば白米100gの糖質量は約35.6g・150gの糖質量は53.4gも含まれています。
たとえ1日の糖質量の摂取量を一番ゆるい130gにしたとしても、白米やパンなど糖質の多い食べ物をを多く食べると130gをすぐに超えてしまいます。
1日の糖質130gには主食以外の糖質も含まれるため、主食を夕食だけ抜く、または糖質量の少ないおかずを食べるように心がけると良いでしょう。
夕食だけ主食を抜けば、糖質量は抑えられるかもしれないけど…ご飯はちゃんと食べたいという方には、主食を低糖質にする方法がオススメです。
私の場合ですが…まずはしらたきを使ったしらたきご飯で糖質オフな生活をスタートしました。
しらたきの糖質量は、100gで0.1gと非常に少なく、米と一緒に炊飯することで、低糖質の白米が出来上がります。リーズナブルで、白米好きの方にはオススメです!
>>しらたきご飯っておいしいの?苦手な方も試してほしい調理法を紹介!
しらたきを細かくするのがめんどう…そんな方には、こんにゃくパークのつぶこんにゃくがオススメです。
>>【レビュー】簡単便利!こんにゃくパークのつぶこんにゃくでごはんを糖質オフに!
ところで、プチ糖質制限を始める前は、糖質をどれくらい摂っていたの?
始める前は、1日の糖質量200g以上は摂っていたことにびっくり!お餅には目がなく田舎の大きなお餅を5個食べたことも
🍚ゆまさ*ある日の主食
- 朝 パン5枚切一枚
- 昼 味噌煮込みうどん定食
- 夜 ご飯普通盛り1杯
ざっと計算しても、朝38.6g+昼142.8g+53.4g=234.8g!
角砂糖に換算すると、角砂糖は糖質1個5g、46.96個分!!
ご自分が、どれくらい糖質を摂っているかを知ることは、糖質制限を実践しようとする行動力になります!
こんにゃく米オススメ5選を紹介しています!気になる方はチェックしてみてくださいね。
>>【徹底比較】白米好きも満足できる「こんにゃく米」オススメ5選を紹介!
おかずでお腹いっぱいにする
タンパク質と食物繊維のおかずをバランス良く摂ることが大切です。
食物繊維も主食だと考える
例えば、鶏の照焼きにはサラダをたっぷり添える、鮭のバターソテーには具たくさんの野菜のスープを一緒に食べるなど、おかずでお腹いっぱいになるようにメニューの工夫が必要です。
コンビニ・外食が多い方は、おにぎりではなく野菜サラダとチキン、焼き魚と味噌汁などタンパク質と食物繊維をちゃんと摂ることを心がけましょう。
糖質量を抑えれば、それ以外の食品はお腹いっぱい食べてもOKです。
満腹感が得られることで満足し、ストレスを感じることも少なくなるでしょう。
結局は栄養バランスの良い食事を摂ることが大切だと実感しました。
(記事は、後日書かせていただきます。)
食べる順番はファイバーファースト
糖質制限は糖質の量を減らせば、タンパク質と食物繊維のおかずでお腹いっぱい食べても良い方法です。しかし、同じメニューを食べたとしても、食べる順番で血糖値の上昇が違ってきます。
結論、食べる順番が重要です。
私がオススメするのは、食事の際に野菜だけではなく食物繊維も先に食べるファイバーファーストという考え方です。
食物繊維を多く含む食材=先に食べたい食材は以下のとおりです。
- 野菜(いも・ごぼう・れんこんは糖質が多いため除く)
- 海藻
- きのこ
- こんにゃく
糖質の多い野菜は糖質と考え、食べる順番も主食の前が良いでしょう。
- 食物繊維を多く含む食材(サラダ・おひたしなど)
- メインのおかず(タンパク質)
- 汁物(みそ汁・スープ)
- 炭水化物(ご飯・パン・麺)
です。おかずと一緒にご飯が食べたい!と思うかもしれませんが、空腹でご飯を食べることはオススメできません。
なぜなら、胃腸での吸収が早くなり、どんどんブドウ糖に分解されてしまうからです。
その結果、血糖値が急上昇し脂肪が蓄積され肥満が進んでしまいます。
「プチ糖質制限」を成功させるためには、食べる順番も重要です。必ず糖質量の多い主食は最後に食べましょう。
カロリーはあまり考えなくて良い
ダイエットを成功したいと思い、カロリーを気にして食べたいのを我慢したことはありませんか?
実は、糖質制限・プチ糖質制限はカロリーは気にしなくても良い方法です。
1日の糖質量をプチ糖質制限なら130g以下にすれば、カロリーを気にしなくて良いダイエット法です。
したがって、めんどうなカロリー計算がいらないので続けやすいです。
しかし、カロリーの摂りすぎは健康的には良くないと思います。何事も、限度がありますのでカロリーの摂り過ぎには注意しましょう。
血糖値の上昇をゆるやかに
糖質制限ダイエットを成功させる鍵は血糖値です。大量の糖質を摂ることによって起こる「血糖値スパイク」。
血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇し、次の食事の前に低血糖状態になること。
血糖値スパイクは、肥満の人だけではなく痩せている人にも起こるので注意が必要です。
次の3点に気をつけて、食事を摂ると血糖値の上昇がゆるやかになります。
- 糖質を大量に摂らない
- 早食いしない
- 食物繊維の多い食材から食べる
さらに、食後に血糖値が急激に上がらないために次の3つをなるべく控えましょう。
- 白飯・パン・麺類
- 野菜ジュース・甘いコーヒー・甘い清涼飲料水
- お菓子・ケーキ
まずは、野菜ジュースや甘い飲み物は飲まないようにすることから始めました。
【プチ糖質制限】食べる順番が重要!基礎知識5選のコツ
1日の総糖質量を110g〜130gにするプチ糖質制限。1日の糖質量を考えれば、美味しいもの・好きなものがお腹いっぱい食べれる方法です。
主食が好きな方は、まずご飯を食べたいところですが、
- 食事を食べる順番をファイバーファーストにする。
- 糖質は、1番最後が望ましい。
- ゆっくり噛んで食べる。
以上のことを意識して楽しく美味しく食事をしましょう。
食べる順番が大切。よく噛んでおかずでお腹いっぱいにする!を心がけると糖質は130g以下にできると思います♪主食好きの方は簡単ではないですが…。
私は無理せずお腹いっぱい食べるために主食を低糖質にしています。
現在も低糖質な美味しいごはんを探し中。ぜひご覧ください♪