
忙しい朝や帰宅後でもサッと一杯のみそ汁が出来上がる「冷凍みそ玉」。
実際に作ってみるとこんな悩みはありませんか?
- きれいに丸めるのがめんどう
- 作るのに時間がかかる
- 忙しくて作り置きする時間がない
そのように思って、「やっぱり味噌玉は続かない」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、冷凍みそ玉は必ずしも丸める必要はないです。
この記事では、ラップ不要でより手軽に作れる「丸めない冷凍みそ玉」の方法をくわしくご紹介します。
手間をぐっと減らしながら、毎日の味噌汁をもっと気軽に楽しみましょう。
丸めない味噌玉とは?

毎日のみそ汁をもっと手軽に楽しむために人気が高まっている「みそ玉」。
みそとだし、具材を混ぜてひとつ分ずつラップで包み、冷凍保存しておき、お湯を注ぐだけで味噌汁が完成する便利な方法です。
しかし、実際に作ってみると、こんな不便さを感じたことはありませんか?
- 味噌を丸める作業が意外と手間で時間がかかる
- ラップや保存袋をたくさん使うため、ごみが増える
- 丸めた味噌玉が凍ってくっついてしまい、取り出しにくいことがある
このような理由で「便利そうだけど、続けにくい」と感じる方も少なくありません。
そこでおすすめしたいのが、「丸めないみそ玉」です。

作り方はとてもシンプル。混ぜ合わせた味噌を保存容器にまとめて入れて冷凍し、食べるときにスプーンで必要な分だけすくえばOKという手軽さです。
この方法には次のようなメリットがあります。
- 丸める手間が一切かからない
- ラップを使わないのでごみが減り、エコで衛生的
- その日の気分や家族の好みに合わせて、量を自由に調整できる
「丸めない」だけで、みそ玉作りは驚くほど簡単に。
毎日の習慣として続けやすくなるのが、丸めない方法の大きな魅力です。
丸めない味噌玉の作り方
ここでは、丸めないみそ玉の基本の材料をご紹介します。
基本の材料
- 基本の材料
- ・みそ:100g
・顆粒だし:小さじ2
・乾燥具材(わかめ・ねぎ・麩など):適量
→ 目安は大さじ2杯くらいですが、お好みに合わせて調整してください。
☝️ 具材は、乾燥タイプや冷凍保存できる食材がおすすめです。
水分の多い野菜や生の具材を入れてしまうと、冷凍しても劣化が早まり、保存性が落ちてしまいます。
乾燥野菜やフリーズドライ食材を使うと、手軽に栄養や彩りを加えられるので便利です。
スプーンですくって使用する方法
- ① 材料を混ぜる
- ボウルに味噌・顆粒だし・乾燥具材を入れ、全体が均一になるまでよく混ぜます。
具材がかたよらないように、ゴムベラやスプーンでしっかり混ぜるのがポイントです。
- ② 容器に移す
- 密閉できる保存容器に、混ぜた味噌を平らにならして入れます。
容器は浅めで広口タイプを選ぶと、後でスプーンですくいやすく便利です。
- ③ 冷凍保存する
- 蓋をして冷凍庫に入れます。
冷凍することで風味をキープでき、衛生面でも安心。
約1〜2週間を目安に使い切ると、おいしくいただけます。
- ④ 使うときはすくうだけ
- 調理の際は、凍った味噌をスプーンで必要な分だけすくってお椀に入れます。
あとは熱湯を注ぐだけで、即席の味噌汁が完成します。
私自身もこの方法を実践していますが、とくに便利だと感じるのは「量を自由に調整できること」です。
たとえば、朝は軽めにして体を温める程度、夜は具だくさんで満足感を出す、といったように、その日の気分や家族の好みに合わせやすいのが大きな魅力です。
従来の丸めた味噌玉では一つ分の量が決まってしまいますが、「丸めない味噌玉」なら柔軟に調整できるため、無駄なく使い切ることができます。
さらに使いやすくする工夫
「丸めない味噌玉」は手軽で便利ですが、ちょっとした工夫を加えると、さらに使いやすく、毎日の習慣として続けやすくなります。
実際に私も試して便利だったポイント3つは以下のとおりです。
- 保存容器は浅め&広口を選ぶ
- 1週間で使い切れる量を仕込む
- 栄養や彩りをプラスする具材の工夫
順番に見ていきましょう。
保存容器は浅め&広口を選ぶ
味噌をスプーンですくいやすくするためには、保存容器の形が重要です。
- 浅めの容器は、味噌の層が薄くなるためスプーンですくいやすい
- 広口タイプだと、手やスプーンが入れやすく、取り出しやすい
このように容器を工夫するだけで、毎朝の味噌汁作りがぐっとスムーズになります。
1週間で使い切れる量を仕込む
丸めない味噌玉は冷凍保存が可能ですが、長期間保存すると風味が落ちやすくなります。
そこで、1週間分程度を目安に作るのがおすすめです。
毎日少しずつ使うことで、味の鮮度を保ちながら、使い切れずに余るというストレスも減らせます。
☆1食分の目安
味噌汁1杯あたりの味噌量は、大さじ1(約15g) が一般的です。
顆粒だしや具材を加えると、味のバランスも取りやすくなります。
あくまで目安ですので、家族や好みによって多少前後してOKです。
☆1週間分の目安
1日1杯として、1週間(7日分)作る場合は
- 味噌:約105g(15g × 7)
- 顆粒だし:小さじ2 × 1週間分 → 小さじ14(大さじ4強程度)
- 乾燥具材:目安は1杯あたり大さじ2 × 7 → 約14杯分
もし家族分が必要だった場合や朝・昼・夜で飲む場合は、人数や回数に合わせて2倍、3倍の量に調整すると良いです。
わたしの場合は、1回にみそ約150gで作ることが多いです。
時間がないときは、混ぜずにそのまま冷凍するときもあります。冷凍したみそとだし、みそ汁の具をお椀に入れて、熱湯を注いでいただいています。
栄養や彩りをプラスする具材の工夫
乾燥野菜やフリーズドライ豆腐、わかめ、ねぎなどを加えると、栄養価もアップし、見た目にも華やかになります。
- フリーズドライ豆腐 → タンパク質を手軽に追加
- 乾燥野菜 → 彩りとビタミンをプラス
- わかめやねぎ → 定番の風味で飽きずに食べられる
こうした小さな工夫で、毎日の味噌汁がよりおいしく、満足感のある一杯に変わります。
また、時間のあるときは、具を煮込んで具だくさんの味噌汁を作れば、さらに栄養も満点になります。
H2|丸めない味噌玉が向いている人
「丸めない味噌玉」は、従来の丸めるタイプの味噌玉よりも手軽で自由度が高く、忙しい日常や少人数での生活でも使いやすいのが特徴です。
とくに、以下のような方におすすめです。
- 毎日みそ汁を飲むけれど、手間を減らしたい人
- ひとり暮らしや在宅ランチが多い人におすすめ
- ラップを使わず、環境にやさしい方法を選びたい人
順番にみていきましょう。
毎日みそ汁を飲むけれど、手間を減らしたい人
毎朝、味噌汁を作るのは健康習慣として理想的ですが、味噌を計量して丸める作業は意外と手間です。
丸めない味噌玉なら、スプーンですくうだけで準備が完了。
味噌の量もその日の気分や時間に合わせて自由に調整できるため、毎日の習慣として無理なく続けやすくなります。
ひとり暮らしや在宅ランチが多い人におすすめ
ひとり暮らしや在宅でのランチが多い方には、みそ玉を作り置きしておくととても便利です。
1食分がすぐに取り出せて、忙しいときでもお湯を注ぐだけで手軽に味噌汁が完成。食べたいときにすぐ用意でき、食後の洗い物も最小限です。
「お昼は簡単に済ませたい」「一人分だけ作るのはめんどう」という方に、とくにおすすめです。
ラップを使わず、環境にやさしい方法を選びたい人
従来の丸める味噌玉はラップを多く使うため、ごみが増えてしまいます。
丸めない方法では、保存容器にまとめて入れるだけでラップ不要。
繰り返し使えるタッパーを活用すれば、ゴミを減らしつつ衛生的に保存できます。
エコで手間も少ないので、環境に配慮しながら手軽に味噌汁を楽しみたい方にぴったりです。
【まとめ】忙しい毎日も「丸めない味噌玉」で手軽に時短
味噌玉は「丸めて保存するもの」というイメージが強いですが、実際にはスプーンですくうだけの「丸めない味噌玉」の方が、手間も少なくシンプルで、とても実用的です。
- 忙しい朝でも、お湯を注ぐだけで1杯の味噌汁がすぐに完成
- 仕事帰りの夜やお弁当用のスープ作りにも活用できる
- 保存容器ひとつで、ラップごみを減らしつつ衛生的に保存できる
まずは1週間分だけ作ってみて、あなたの暮らしに合った量や具材を調整するところから始めてみましょう。
少しの工夫で、毎日の味噌汁がぐっと手軽になり、続けやすくなります。
「丸めない味噌玉」で、忙しい日常の中でも、無理なく健康習慣を取り入れてみませんか?