
こんにちは、ゆまさです。
9月23日は、秋分の日ですね!
今年(2021年)の秋のお彼岸の期間は、9月20日から9月26日です。
我が家では、お彼岸団子を作り、供えます。
今回は、お彼岸団子を作っている様子と半田市の彼岸花を紹介します。
このお彼岸団子、豆腐が入っていてヘルシーでとてもモチモチですよ!
ぜひ作ってみてほしいです♡
愛知県(我が家)のお彼岸団子
皆さんの地域のお彼岸団子は、どのような形をしていますか?
愛知県民の私は、昔から平ぺったいお団子を供えていました。
色は白色で、ほのかな甘みがあります。
我が家では、この甘味をつけないで(味はなしです)作ります。
今から、実際に作っている様子をお伝えします。
用意するもの

用意するもの
白玉粉 120g
絹ごし豆腐 140g
ボール
今回は、白玉粉120g入のものを一袋使いました。白玉粉と豆腐は大体1:1が良いと思います。
お豆腐ですが、木綿で作ったことがありますが、絹ごし豆腐をおすすめします。
今回は、豆腐約半分使いましたので140gです。硬さは耳たぶくらいです。
正確に測るより様子を見ながら調整したほうが良いですよ〜!

白玉粉と豆腐をこねる
白玉粉と豆腐だけでこねます!
最初作ったときわたしは、水を入れないと丸まらないと思っていました(笑)
しかし、心配はいりません!下の写真のように綺麗に丸まります。

白玉粉を成形する
上のように、丸まったら次は成形します。
お子さんと一緒に作られると楽しいですよ☆

愛知県の形はこんな形です。
みたらしみたいに丸くしても、形が揃っていなくても大丈夫!です。
成形した白玉団子を茹でる
鍋にお湯を沸かして(多め)沸騰したら茹でます。


上の画像のように白玉団子が浮いてきてから、3分ほど茹でました。
大きさによっては、2分でも良いかもしれません。

水に入れて、冷ましたら水気を切って完成です♪
モチモチで美味しですので、ぜひ作ってみてほしいです。
我が家は、お供えは白のまま供えますが、食べる時はみたらしだんごのような味で食べています。

お好みで、あんこも美味しいですよね!
お彼岸といえば彼岸花
お彼岸といえば、お墓参りとお団子と彼岸花を思い浮かべます。
愛知県で彼岸花が有名なのは半田市です。
ここからはガラリと変わりまして、愛知県半田市の彼岸花について書きていきたいと思います。
愛知県半田市について
名古屋から名鉄本線急行内海行きで、58分かかります。
な・な・なんと、新幹線で名古屋から京都までの時間より長いです。
そう考えると遠いかもしれませんが、小旅行には、ぴったりです。
童話作家・新美南吉(にいみなんきち)の故郷として有名です。
新美南吉(にいみなんきち)
日本の児童文学作家。
本名は新美正八。代表作はごんぎつね(1932年)
「ごんぎつね」の里を散策
「ごんぎつね」と言えば教科書に載っているほどなじみ深い童話ですよね。
「ごんぎつね」の舞台となった矢勝川。
矢勝川の堤防には、真っ赤な彼岸花が咲いています。
その数なんと300万本。
半田口駅からは、約11分で、「でんでんむし広場」に到着します。1.5キロのウォーキングコースが人気です。

のどかな田園風景に、鮮やかな彼岸花の赤が映えて、とても綺麗でした。
この日は、少し曇っていましたが、1.5キロのウォーキングコースは良い運動になり、季節を感じられて素敵な休日が送れました。
その年によって彼岸花の満開時期が違うようなので、ご注意くださいね。
ここへ訪れてから「ごんぎつね」がもう一度読みたくなり読んでみました。
読んでいると彼岸花の風景が広がり、想像力豊かになりますよ。
読書の秋に、「ごんぎつね」を読んでみてはいかがでしょうか!
お彼岸団子と彼岸花【まとめ】
今回は、我が家のお彼岸団子と愛知県半田市の彼岸花を紹介してきました。
お豆腐入りのお彼岸団子、ぜひ作ってモチモチ感を味わって欲しいです。
半田市の彼岸花ですが、イベントは残念ながら中止のようです。
できるだけ季節を楽しみたいですよね!
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。